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石川県

2015年3月31日 • 特集
2014 JALスカイアンバサダー(北陸)
吉長 里奈(YOSHINAGA RINA)
海と山に囲まれ、四季折々の美しさを感じられる石川。「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるほど雨の多いまちです。幼い頃、長靴とお気に入りの傘を持って雨降る城下町や兼六園を脇に見ながら学校に通っていたことを、今でも懐かしく思い出します。
雨も似合う情緒溢れる街並み。そんな石川も地元の人から愛されています。

石川能登上布
人肌に サラリと伝わる 能登上布
昔は、能登上布は男物が主流。子が家を出る時には、親は真夏の衣類として柳行李の一番下に能登上布を入れたという。
上品なサラリとした肌触り
通気性が良く、軽く、細く美しい十字が組み合う絣模様が涼感を引き立てる、麻織物の最高級品。古代から地元野生の苧麻(ちょま)で糸を作り都へ献納。やがて上布の原糸を提供していた都に近い近江上布から染織技術を学び、江戸時代の「能登縮(のとちぢみ)」につながります。
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能登上布会館
石川県鹿島郡中能登町能登部下134-1
TEL:0767-72-2233
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大伴連(おおとものむらじ)家 武人・歌人
大伴家持(やかもち) 
之乎路(しおじ)から 直(ただ)越え来れば 羽咋(はくい)の海(み) 朝凪(な)ぎしたり 船楫(ふねかじ)もがも
多くの伝統工芸品のルーツは朝廷への献上品。都が奈良・平城京に移って生まれた家持は最後の万葉歌人。30歳で越中国の国守に任命され、国防軍事と献上品などの地域の産業視察のために能登を巡行をした時、穏やかな羽咋の海を見て、漕ぎ渡って行く船や櫓があればいいのだが、と詠んだ歌です。
 
石川県商工連合会
ものづくり王国とも評される石川! 地域の素材と結びついた産物は、地域の文化とも深く関わります。地域が生み出した特産品の中から、国内外で高く評価される商品がより多く生まれることを期待しております。特産品づくりに取り組む皆さんが意欲的に開発した数々の商品を、ぜひご利用ください!
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(社)能登半島広域観光協会
能登半島には、美しい自然や素朴な人情とともに古い歴史や伝統の宝庫として各地に多くの文化遺産が点在しています。四季折々に季節を感じることができる能登の里山里海には、祭りや酒・発酵食が伝わり、新鮮な日本海の海の幸や能登野菜・能登牛など食の宝庫ともいわれております。皆様、是非一度、お越しくださいませ。
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yasuda石川県

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